タオルって固くなっていくのが当たり前?
タオルにお金をかける人ってなんだかリッチな心の持ち主のように、なんとなーく私は直感します。
その点、私は高級タオルにお金をかけたいけれど、なかなか・・・。
恥ずかしながら優先順位からいえば上位ではありません。
普通、タオルがふんわりしているのは初めだけ。
お洗濯するにつれ、そのふわふわ感はなくなるのが常でした。
タオルってそんなものと思っていました。
我が家の場合、タオルは何年も使って、使い込むほどに固くなり、いよいよとなれば、ぞうきんへの道がある、と、最後まで仕事をするのがタオルの運命。
それはそうと、どうして、タオルは使い込むほどに硬くなるのでしょう?
使いこむほどに硬くなるのは繊維のそのものが細くなることもありますが、ドラム式洗濯機の特徴である叩き洗いで、タオルのパイル地が寝てしまってゴワゴワになったり、
また柔らかくする柔軟剤が逆効果だったり、すすぎ足らずだったり、さまざまな要因があるんですね。
巷のタオル研究者?は、タオルがゴワゴワにならない洗濯の方法を詳しく述べています。
そして、硬くなったタオルをフワフワにする術も教えてくれたりしています。
でも、ズボラな私はタオルにそんな手間をかけないわ。
タオルも人間と同じように歳をとっていくわけで、自然のままに終わらせてやりたいじゃないですか。
なあーんて、ラクを重んじる私の勝手な言い分。
ところが、ズボラな私にぴったりの「育てるタオル」というのを発見。
ちょっと良さそうだから、「直感シニアの素敵マーケット」にふさわしい素敵なタオルかなと、調べてみました。
使いこむほどに育っていく究極のタオル
「育てるタオル」を作っているのは、株式会社英瑞という会社で、50年以上にわたって、日本、中国、台湾、アメリカ、ヨーロッパ、南米など、さまざまな国・地域でグローバル事業を展開してきたとのことです。
英瑞のホームページによると
「そんな英瑞のコア事業として常に位置づけてきたのが、タオル事業。
安心・安全・高機能を超えた、“どこか懐かしい未来の定番”と呼べるタオルをお届けすること。そして、タオルを通じて、より多くの人々とつながり、世界の架け橋になりたい――。
つまり、英瑞という会社が、企画開発事業のノウハウとか知識などの粋を集めて出来上がったものが「育てるタオル」というわけです。
ま、硬い話はこれくらいにして、ふわふわの話に戻しましょう。
洗うたびにふんわり、洗うたびに愛おしい
「育てるタオル」は、特殊技術によって撚られた新しい綿糸「スポンジーコットン100」を使っています。
この新しい糸こそ、「育てるタオル」が空気の層をたっぷり含み、
洗いこむほどにふわふわ、しっとり育っていく秘密になっているとのことです。
「育てるタオル」の口コミ
育てるタオルは乾燥機との相性が良くて、これでさらにふわふわ度が増して、最高に気持ちの良いタオルになるはずです。
(自宅には乾燥機がないので。)いま流行りのおしゃれコインランドリーにも行ってみたいけど、今回は普通のコインランドリーです。
MARQUEを3枚、カゴに入れて、お天気も良いので散歩がてらご近所のお店へ。思いの外、育ちました。
入れてきたカゴに入り切らない!育てるタオルは乾燥機との相性が良くて、これでさらにふわふわ度が増して、最高に気持ちの良いタオルになるはずです。
もちろんギュウギュウに押し込めばカゴに収まらなくもないのですが、せっかくのふわふわ感を押しつぶすのも何なので、カゴからはみ出した一枚は、ストールのように首にかけて帰宅しました。
もし育てるタオルでコインランドリーを利用する場合は、余裕をもった大きめのカゴや袋をおすすめします。
この方は「育てるタオル」をVIP扱いにしている様子が想像できます。
「育てるタオル」の名前の由来。
拭いて、洗って、乾かして。
使い込むほどふっくら育つのが「育てるタオル」の名前の由来。
育つのはふんわり感だけではなく、吸水性や速乾性も高くなっていき、使い込むほどスーッと やさしく水分を吸ってくれる。
そんな楽しい驚きが待っているタオルです。
こんなタオルってあるんですかねー?
そこが疑問だったので、私も興味津々、この「育てるタオル」を使ってみることにしました。
早速、私も注文してみます。
あとは届いてから、使ってからのお楽しみ!
「育てるタオル」、私の感想を楽しみにしててくださいね!
育てるタオル、私も使っています!
来たー!、育てるタオル
と、珍しさ半分、期待感半分でした。
まず、初めて触ってみて確かにフワッと感を実感。
なんていうんでしょうね、ただ柔らかいフワッと感ではなく、発芽するエネルギーのあるようなフワッと感。
そして洗顔したあと、たしかに肌になじむように水分をすっと吸収するのは、初めての経験です。
でも、これってもしかしたら「育てるタオル」について調べた私の先入観が多少あるかもしれませんね。
これを話半分としても、他の育たないタオルとは訳が違うのは、我が家でも実証しています。
それから4、5回お洗濯したのが、これ!
「育てるタオル」は洗濯乾燥機との相性がいいタオルだそうです。
我が家の洗濯機はドラム式でなく、簡易乾燥機能がついていますが、今までこの機能は使ったことはありません。
ですので「育てるタオル」のお洗濯も特別扱いしないスパルタ式。
色物、白物関係ない!
夫のガーデニングで汗を吸収した汚れた作業着(泥がついていないもの)、靴下、私の下着類、Gパン、タオル類もすべて一緒くた!
柔軟剤は使いません。
このデリカシーのなさは正直お恥ずかしいのですが、洗いざらいお伝えしますね。
写真は、私が使っている「育てるタオル」。
我が家のドラム式でない、スパルタ式洗濯で4~5回お洗濯した「育てるタオル」です。
フワッと感、見えますか?
で、使っている私の今の結論は、我が家の他のタオルと比べて、今のところ明らかにフワッと感と吸収力は違うのは実感しています。
私は乾燥機は使ってなくて、こうですから、乾燥機を使った人の感想では、かなり「育てるタオル」は成長しているのではないでしょうか。
やさしいピンクの色合いも素敵ですよ。
プレゼントにもいいですね。